はじまりは、団地の診療所。

1971年6月。
時代は高度経済成長期を走る中、前理事長である大矢清が竹山団地に「竹山中央診療所」を開設したことが始まりでした。
初めは団地に囲まれた小さな診療所から、やがて病院へ規模を拡大し、地域医療に向き合って参りました。

社会が変わり、医療に求められることも変わり続けるなか、同法人では1987年に急性期病院の「上白根病院」、2001年に介護老人保健施設の「リハセンターさわやか」、2013年に「竹山・上白根病院訪問看護ステーション」がそれぞれ開業し、当院は法人本部の慢性期病院として引き続き地域医療を支えて参りました。

神奈川県で初!『地域包括ケア病院』へ

2019年4月。
当院は、64床全てを地域包括ケア病棟とする、神奈川県で初めての”地域包括ケア病院”へ、転換いたしました。

その背景には、横浜市の推進する地域包括ケアシステムの仕組みに対して、“家族のような身近な存在として、地域のかかりつけ病院になる”というスローガンをもとに地域医療を支えてきた我々が共感したことにあります。

※ 地域包括ケア病棟とは、2014年度診療報酬改定で新設され、厚生労働省はその役割を「急性期治療を経過した患者及び在宅において療養を行っている患者等の受け入れ、並びに患者の在宅復帰支援等を行う機能を有し、地域包括ケアシステムを支える」と定義しています。

データで見る!竹山病院

※令和3年度実績

【外来】
診療科:内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、心療内科、神経内科、外科、形成外科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、眼科
患者数:3571人(月平均)
主な症例:慢性心不全、虚血性心疾患、誤嚥性肺炎、高血圧症、糖尿病、変形性膝関節症、腰痛症 等

【病棟】
病床数:64床(地域包括ケア病棟) 
1日平均入院患者数:2.13人 平均在院日数:29.0日 在宅復帰率:80%
主な症例:認知症、慢性心不全、うっ血性心不全、誤嚥性肺炎、圧迫骨折、尿路感染症、脱水症、糖尿病、摂食機能障害、廃用症候群 等

YouTube、SNS公開中!

求職者の方向けに、当院の雰囲気を感じて頂けるよう、YouTubeや各種SNSで情報を発信しております。
是非、ご覧ください♪
YouTubeチャンネル  X(旧twitter)  Instagram

病院長から求職者さまへメッセージ

2021年に開設50周年を迎え、職員同士の連携もより強固なものになっております。
我々と想いを共にして頂ける方は、是非一緒に働きましょう!

令和5年9月 医療法人社団恵生会 竹山病院 病院長 大矢 美佐

ENTRYエントリー

職場の雰囲気を知りたい、実際にスタッフと話してみたい。
そういったご要望にお応えするため、竹山病院では個別での施設見学を受け付けております。
見学をご希望される際は下記フォームからお気軽にお申し込みください。
また、本ホームページを経由してご応募いただいた場合は、必ず面接いたします。
応募をご希望の場合も下記フォームからお申し込みください。

TOP