看護職員

当院の地域包括ケア病棟では、大きく分けて３つの入院経路があり、急性期病院等で治療した後もリハビリや加療が必要な患者様、自宅や施設で療養中に急性憎悪等で入院が必要になる患者様、精査目的で入院される患者様等、様々なケースを疾患に限らず、広く受け入れています。

入院期間は最長で60日です。在宅復帰が可能な場合は在宅サービスを調整したり、在宅復帰が難しい場合はより日常生活に近い場所をご提案したり、患者様やご家族様が退院後に安心して療養生活が送れるように多職種と連携し支援していくことを大切に考えています。

＜主な疾患症例＞
認知症、慢性心不全、うっ血性心不全、誤嚥性肺炎、圧迫骨折、尿路感染症、脱水症、糖尿病、摂食機能障害、廃用症候群　等

職員の年齢層は20代～50代と幅広く、急性期病院や小児科病棟の経験者等、様々なバックボーンの職員が働いています。
また、子育て中のママさんナース等、病院勤務の経験が浅い方やブランクのある方でも先輩ナースがついて指導をし、分からないことは直ぐに相談しやすい雰囲気が根付いています。

有給の取得率も高く、職員同士がフォローし合い、お休みが取りやすい環境となっています。

また、病院のすぐ隣には保育室が併設されているので、何かあれば連絡がもらえますし、休み時間に子供の様子も見に行けるため、ママさんナースの方も安心して勤務して頂けます。
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